指勘建具工芸の黒田之男さん、裕次さんによる組子建具の親子展がパラミタミュージアムで開催されています。組子は一本の材木から、わずか1.5ミリの木片を作り出し、切り込みやほぞを施すことで組み合わせながら意匠を編み出していく技です。平成17年度黄綬褒章受賞の之男氏の作品は、大胆な絵柄を繊細な技法により浮かび上がらせた室内装飾を越えた美術工芸といえます。その教えを忠実に守りながら新しいセンスを活かした裕次氏のあんどんは、幽玄な世界をかもし出しています。
会期は8月16日(日)まで会期中無休、会館時間は9時半から17時半(入館は17時まで)、入館料は一般が1,000円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料



